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2009年03月07日

協会けんぽ 新保険料率 都道府県別一覧表!

 本日の日経朝刊 第5面に、「変化幅 10分の1に圧縮 協会けんぽの保険料率 激変緩和措置を決定 初年度、地域差0.11ポイント 医療費抑制努力に遅れも」と題して記事掲載されました。

 中小企業のサラリーマンらが加入する全国健康保険協会(協会けんぽ)の保険料率が10月以降現行8.2%から変わります。

 健康保険料は労使折半で、被保険者は現行料率 8.2%の半分の4.1%を給与(標準月額報酬)から天引きで支払っています。

協会けんぽの新保険料率(標準報酬月額への掛け率)
※黄色は料率が上がる道府県
都道府県 初年度(10月~来年3月) 激変緩和策がない場合の料率
北海道 8.26 8.75
青森 8.21 8.29
岩手 8.18 8.03
宮城 8.19 8.14
秋田 8.21 8.31
山形 8.18 7.95
福島 8.20 8.16
茨城 8.18 7.96
栃木 8.18 8.03
群馬 8.17 7.94
埼玉 8.17 7.91
千葉 8.17 7.92
東京 8.18 8.04
神奈川 8.19 8.12
新潟 8.18 7.92
長野 8.15 7.68
山梨 8.17 7.92
静岡 8.17 7.88
愛知 8.19 8.10
岐阜 8.19 8.10
三重 8.19 8.05
富山 8.19 8.08
石川 8.21 8.35
福井 8.20 8.17
滋賀 8.18 8.04
京都 8.19 8.10
奈良 8.21 8.31
大阪 8.22 8.35
兵庫 8.20 8.24
和歌山 8.21 8.34
鳥取 8.20 8.21
島根 8.21 8.25
岡山 8.22 8.36
広島 8.22 8.44
山口 8.22 8.37
徳島 8.24 8.61
香川 8.23 8.51
愛媛 8.19 8.14
高知 8.21 8.31
福岡 8.24 8.58
佐賀 8.25 8.68
長崎 8.22 8.42
熊本 8.23 8.42
大分 8.23 8.44
宮崎 8.20 8.23
鹿児島 8.22 8.36
沖縄 8.20 8.15

 背景は都道府県別の医療費の多寡に合わせて、健康保険料率を変動させる(医療費が多ければ、料率が増え、医療費が少なければ、料率が下がる)という制度変更によるものです。

 以上、皆様のお役に立てば幸いです。

投稿者:管理者 日時:05:14 | 

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