昨日(2日)の日経朝刊 第5面に記事掲載されました。
厚生労働省は1日、2011年度 失業手当などに充当する雇用保険保険料率を1.2%に据え置く方針を決めました。
労使折半なので、労働者・使用者それぞれが0.6%ずつ支払い、これに事業主のみが負担する雇用保険2事業の分も合わせて合計の雇用保険料率は1.55%になります。
保険料率の労使折半分は原則として1.6%ですが、2010年度から1.2%に引き下げられていました。
それを継続するということです。
法定された本来の保険料率も見直し、1.6%から1.4%にし、景気動向により最大1.0まで引き下げることもできるようにします。
その為に今年の通常国会に雇用保険法などの改正案を提出します。
以上、皆様のお役に立てば幸いです。
投稿者:株式会社コストダウン 日時:07:43 | 記事URL