本日(10日)の日経朝刊 第4面に記事掲載されました。
後継者不足などで廃業に追い込まれる中小企業が後を絶ちません。
中小と言えども廃業により技術が途絶えたり、雇用が減ったりします。
そのことを防止しようと経済産業省では、事業の継承を希望する企業と受け皿企業を引き合わせる(マッチングさせる)お見合い相談窓口を今夏を目処に全国47都道府県に設置致します。
まず地方ブロックごとに会計士や税理士を配した「事業引継ぎ支援センター(仮称)」を開設し、併せて各都道府県にも出先の相談窓口を設けます。
支援内容は継承の為の契約書づくりや、受け皿企業向けに都道府県知事が引継計画を認定すれば、民間金融機関からの融資への信用保証のカバー率も70%から80%に高めたり、設備投資資金の貸付限度額を4000万円から6000万円に引き上げたりし、国への申請手続きも簡素化するそうです。
以上、皆様のお役に立てば幸いです。
投稿者:株式会社コストダウン 日時:17:04 | 記事URL