過去ログ「2011年3月」
【注】まず今回の各社の値上げ発表につきまして、東北地方太平洋沖地震の影響によるものではなく、燃料費(もしくは原料費)調整制度という既存の制度にのっとった、毎月の算定に基づく内容であることをご理解下さい。
さて、昨日(30日)、各社一斉に発表しました。
軒並み値上げは4月料金に続き2ヵ月連続です。
電力会社、都市ガス会社では、一昨年5月料金から燃料費(もしくは原料費)調整制度に基づいて、毎月見直しをすることになりました。
ちなみに5月料金は12月~2月の3ヵ月間の原油、石炭、LPG(液化石油ガス)、LNG(液化天然ガス)の平均輸入価格を反映させたものです。
原油価格、石炭、LNG(液化天然ガス)、LPG(液化石油ガス)の平均輸入価格が約3~5%高騰したことが響きました。
以下、各社の動向です。
北海道電力 値上げ
東北電力 値上げ
東京電力 値上げ
中部電力 値上げ
北陸電力 値上げ
関西電力 値上げ
中国電力 値上げ
四国電力 値上げ
九州電力 値上げ
沖縄電力 値上げ
東京ガス 値上げ
東邦ガス 値上げ
大阪ガス 値上げ
西部ガス 値上げ
以上、皆様のお役に立てば幸いです。
投稿者:株式会社コストダウン 日時:16:36 | 記事URL
東北地方太平洋沖地震から今日(30日)で19日が経ちました。
被災され、そして避難所生活が続いている方、またそうした方々の為に自分も被災者でありながら役目がら不眠不休で職務を全うされている方々。
そうした方々には最早、精神論ではなく、具体的に生活の目処を提示することこそ重要であろうと存じますが、備忘的に取り上げさせて頂きます。
地震発生当初、直接被災者や間接被災者(交通機関の乱れ等)の冷静な姿に、海外から敬意、驚嘆、賞賛等が多く挙がりました。
と同時に日本人自身が、やはり私達には日本人としてのDNAが根付いているのだという再確認もさせてくれました。
日本人が日本人であるゆえんはその気候・風土と歴史によって長年にわたり築き上げられ、引き継がれて来たものだと思います。
ですから外国人に同じようなことが出来るかというとそうではないと思いますし、日本人の美徳は美徳であり、それが時に欠点になる場合もあります。
日本人の誰しもが今は批判している時ではなく、行動する時であると感じています。
こうした状況の中で、最も強いのは民衆であり、大衆であることもはっきりしました。
日本政府による政治はそうした民衆だからこそ成り立っており、また経済活動や社会活動もそうした民衆だからこそ成り立っていることもはっきりしました。
と同時に皆一人一人が誰かの為に存在し、助けてもらい、助け、お互いに支えあって存在しているということも再認識出来ました。
今一度、日本人として生まれてきたこと、日本人であることに感謝し、誇りに思い、日本人の為にお役に立ちたいと存じます。
投稿者:株式会社コストダウン 日時:16:51 | 記事URL
東京電力の主要株主に名を連ねるSSBT OD05 OMNIBUS ACCOUNT-TREATY CLIENTSは中国の政府系ファンドのようです。
同日付けの日経朝刊 第13面に記事掲載されました。
他にはキヤノン、ブリヂストン、旭硝子、キリンHD、アサヒ、東燃ゼネラル、昭和シェル、三菱商事、その他メガバンクの株式も保有しており10位以内の大株主になっております。
これだけの株主にも関わらず紙面では、「中国の政府系ファンドのようです」という表現になっておりました。
どうも釈然としません。
弊社トピックスへの「東京電力 株主構成」というキーワードによる検索が多いので、掲載させて頂きました。
東京電力 大株主の状況(平成22年9月30日現在)
株主名 | 所有株式数(単位:千株) | 持ち株比率(%) |
日本トラスティ・サービス信託銀行(信託口) | 59,845 | 4.42 |
第一生命 | 55,001 | 4.07 |
日本マスタートラスト信託銀行(信託口) | 54,850 | 4.05 |
日本生命 | 52,800 | 3.90 |
東京都 | 42,676 | 3.15 |
三井住友銀行 | 35,927 | 2.66 |
みずほコーポレート銀行 | 23,791 | 1.76 |
東京電力従業員持株会 | 22,179 | 1.64 |
SSBT OD05 OMNIBUS ACCOUNT-TREATY CLIENTS | 17,627 | 1.30 |
日本トラスティ・サービス信託銀行(信託口4) | 16,405 | 1.21 |
計 | 381,104 | 28.17 |
投稿者:株式会社コストダウン 日時:14:47 | 記事URL
【2015年4月30日追記】
高速道路各社別の最新のガソリン価格の調べ方です。
○東日本高速道路 → http://www.driveplaza.com/sapa/shisetsu_service/gas_station/
1.「ドラぷら」サイトの「ガスステーション」ページが開きます
2.画面一番下の「高速道路のガソリン販売価格」の中の「ガソリン価格一覧(20○○.○○.○○更新)」をクリックします
3.PDFファイル「油種別販売価格」が開きます
○中日本高速道路 → http://sapa.c-nexco.co.jp/guide/gs
1.「給油についてのお知らせ」というページが開きます
2.最下段の「ガソリン価格ほか」の中の「■NEXCO中日本エリアのガスステーションの油種別販売価格 高速道路ガソリン価格一覧(20○○年○○月○○日~20○○年○○月○○日):価格一覧」をクリックします
3.PDFファイル「エリア別燃料油販売価格(油種別)」が開きます
○西日本高速道路 → http://www.w-holdings.co.jp/gs/
1.「GSマップ・ガソリン価格」というページが開きます
2.ページ中段の「高速道路のガソリン価格について」の「高速道路ガソリン価格(各ガスステーションの油種別販売価格) 最新の価格情報一覧をPDFでお伝えしています。」にある「詳細はこちら」をクリックします
3.PDFファイル「油種別販売価格」が開きます
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東日本高速道路では14日、掲載を中断する発表がなされております。(再開時期未定)
プレスリリース → http://sapa.driveplaza.com/cms/notice/0314GS.pdf
中日本高速道路、西日本高速道路ではこれまで通り一覧表が掲載されております。
各3月29日時点のものは、下記URLでご覧頂けます。
中日本高速道路 → http://www.c-exis.co.jp/new/pdf/tuesday.pdf
西日本高速道路 → http://www.w-holdings.co.jp/gs/pdf/20110328.pdf
以上、皆様のお役に立てば幸いです。
投稿者:株式会社コストダウン 日時:07:06 | 記事URL
今回の大震災で、問題噴出で、未曾有の国難です。
こういう時に非常に怖いのは経済の停滞です。
循環してこそ経済です。
お金持ちは、こういう時にこそじゃんじゃんお金を使って下さい。
そうでないと経済の循環が止まってしまいます。
切なる願いです。
投稿者:株式会社コストダウン 日時:21:12 | 記事URL
弊社トピックスへの「東京電力 株主構成」というキーワードによる検索が多いので、掲載させて頂きました。
東京電力 大株主の状況(平成22年3月31日現在)
株主名 | 所有株式数(単位:千株) | 持ち株比率(%) |
日本トラスティ・サービス信託銀行(信託口) | 60,489 | 4.47 |
第一生命 | 55,001 | 4.07 |
日本生命 | 52,800 | 3.90 |
日本マスタートラスト信託銀行(信託口) | 51,557 | 3.81 |
東京都 | 42,676 | 3.15 |
三井住友銀行 | 35,927 | 2.66 |
みずほコーポレート銀行 | 23,791 | 1.76 |
東京電力従業員持株会 | 20,620 | 1.52 |
日本トラスティ・サービス信託銀行(信託口4) | 13,925 | 1.03 |
三菱東京UFJ銀行 | 13,239 | 0.98 |
計 | 370,029 | 27.35 |
投稿者:株式会社コストダウン 日時:23:59 | 記事URL
情報は随時更新されますので、都度ご確認下さい。
栃木県 → PDF版http://www.tepco.co.jp/images/tochigi.pdf、Excel版http://www.tepco.co.jp/images/tochigi.xls
茨城県 → PDF版http://www.tepco.co.jp/images/ibaraki.pdf、Excel版http://www.tepco.co.jp/images/ibaraki.xls
群馬県 → PDF版http://www.tepco.co.jp/images/gunma.pdf、Excel版http://www.tepco.co.jp/images/gunma.xls
千葉県 → PDF版http://www.tepco.co.jp/images/chiba.pdf、Excel版http://www.tepco.co.jp/images/chiba.xls
神奈川県 → PDF版http://www.tepco.co.jp/images/kanagawa.pdf、Excel版http://www.tepco.co.jp/images/kanagawa.xls
東京都 → PDF版http://www.tepco.co.jp/images/tokyo.pdf、Excel版http://www.tepco.co.jp/images/tokyo.xls
埼玉県 → PDF版http://www.tepco.co.jp/images/saitama.pdf、Excel版http://www.tepco.co.jp/images/saitama.xls
山梨県 → PDF版http://www.tepco.co.jp/images/yamanashi.pdf、Excel版http://www.tepco.co.jp/images/yamanashi.xls
静岡県 → PDF版http://www.tepco.co.jp/images/numazu.pdf、Excel版http://www.tepco.co.jp/images/numazu.xls
また詳細は地域の東電フリーダイヤルに直接お問い合わせ下さい。
フリーダイヤルは、恐れ入りますが別途弊社トピックス「東京電力 計画停電案内専用フリーダイヤル 0120-925-433」をご覧下さい。
こちらです。 → http://www.costdown.co.jp/blog/2011/03/post_1897.html
投稿者:株式会社コストダウン 日時:17:23 | 記事URL
東京電力は本日(25日)、明日(26日)から運用する計画停電グループの細分化の内容と運用イメージについて発表致しました。
これまで5グループだったのもを、それぞれA~Eと5グループにさらに細分化し、全25グループになります。
東京電力プレスリリース → http://www.tepco.co.jp/cc/press/11032502-j.html
細分化グループ一覧表 → http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu11_j/images/110325a.pdf
運用イメージ → http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu11_j/images/110325b.pdf
投稿者:株式会社コストダウン 日時:16:59 | 記事URL
こんな最中ではありますが、意外と知らない人が多いと先日、感じたことがありましたので敢えて取り上げさせて頂きました。(ちなみにロンドンオリンピックは来年2012年7月27日~8月12日までの予定です)
私(代表 片桐)も気付いた時には、北京オリンピックが終わって来年で、もう4年と思いました。
北京オリンピックで活躍する日本代表選手の姿は私達に大きなパワーをくれました。
今、ロンドンオリンピック出場を目標に、さらにそこで金メダル獲得あるいはメダル獲得を目指して必死に努力しているアスリート達がいます。
来年、日本の代表選手には今回の大災害で大きな役割が一つ増えたと思います。
それは「日本が元気である」ことを目一杯アピールすることです。
それが心配して下さっている外国の方々、支援して下さっている方々への最高のお礼でもあると思います。
その日本代表選手が向後の憂いなく日頃の実力を存分に発揮する為には、すべての日本人(海外におられる方も含めて)が今のそれぞれの役割を粛々と継続し、復興することだと思います。
復興の為に生産活動と経済活動を止めてはいけません。
止めざるを得ない事情は事情として、知恵と工夫と努力で粛々と生産活動と経済活動をすることだと思うのです。
自粛モードは3月という年度末で一旦、断ち切り、平常に戻せることは戻すことこそ、災害支援力と復興力になるのではないでしょうか。
以上です。
投稿者:株式会社コストダウン 日時:18:20 | 記事URL
今回の東北地方太平洋沖地震で福島第一・第二原子力発電所の運転停止で東京電力の電力供給量は大幅に落ちております。
その結果、現在、計画停電が実施されている訳ですが、夏場の電力需要は6000万キロワット。
それに対して今夏までに確実に見込める電力供給量は4500万キロワットと言われております。
その差、1500万キロワット。
これは中国電力の最大出力を上回り、東北電力の地震前の最大出力に迫るものがあります。
最大需要期を6ヵ月後に控えた今、1500万キロワットを埋める手を打つことは無理です。
そこで政府 経済産業省は電力消費量の多い工場などを対象とする総量規制の導入の検討に入ったということです。
しかし、そのことによる経済的損失は多大なものがあります。
今、日本が復興する為に、生産活動、経済活動を止めてはなりません。
時、正に非常時。
電力消費が落ち込む夜間(実際、計画停電では夜22:00~朝6:20までは実施されていない)と土日(3連休は計画停電は実施されなかった)を使って工場を稼動させる昼夜逆転操業、深夜操業、土日操業は不可能なのでしょうか?効果がないのでしょうか?
工場の中でも電力消費量が特に多いのは一部上場企業をはじめ大企業の工場です。
労使の調整が難しいのでしょうか?
あるいは既に24時間年中無休稼動体制工場がほとんどで効果がないのでしょうか?
私(代表 片桐)は、新聞等メディアで昼夜逆転操業や土日操業を始めたという事例を今の所、目にしておりません。ということは論外なのかも知れませんし、現在、検討中なのかも知れません。
検討された上で、無理ということであれば、それは仕方がないと思いますが、検討されていないのであり、一考に値するのであれば、是非とも検討して頂きたいと思います。
投稿者:株式会社コストダウン 日時:05:53 | 記事URL
【5月1日追記】
計画停電案内専用フリーダイヤル 0120-925-433は、計画停電を実施しないことから、4月30日 21時をもちまして、一旦、中断されております。
東京電力 プレスリリース → http://www.tepco.co.jp/cc/press/11042704-j.html
本日(22日) 9時から利用可能になります。
電話番号は0120-925-433。
土日祝日を含み、24時間対応で、携帯電話やPHSからも利用できます。
計画停電の対象地域やグループに関する内容と、居住地域の停電予定時間を中心に回答するということです。
このフリーダイヤル以外にも、従来同様、カスタマーセンターフリーダイヤルも利用可能です。
東京都 江東区、墨田区、江戸川区、葛飾区、台東区、荒川区、足立区、渋谷区、世田谷区、品川区、目黒区、大田区、港区(台場、港南5丁目13番、14番) 0120-995-002
東京都 千代田区、中央区、新宿区、豊島区、文京区、板橋区、北区、練馬区、杉並区、中野区および島嶼地区、港区(台場、港南5丁目13番、14番を除く) 0120-995-006
東京都 東京都の23区以外および島嶼地区以外 0120-995-662
栃木県 0120-995-112
群馬県 0120-995-222
茨城県 0120-995-332
埼玉県 0120-995-442
千葉県 船橋市、鎌ヶ谷市、市川市、白井市、習志野市、八千代市、浦安市、柏市、我孫子市、松戸市、流山市、野田市 0120-995-556
上記以外の千葉県内 0120-995-552
神奈川県 川崎市全域・横浜市(泉区・戸塚区・栄区全域・港南区の一部を除く) 0120-995-772
上記以外の神奈川県内 0120-995-776
山梨県 0120-995-882
静岡県 0120-995-902
投稿者:株式会社コストダウン 日時:08:10 | 記事URL
東北地方太平洋沖地震から今日(21日)で10日が経過しました。
残念ながらお亡くなりになられた方、お身内がお亡くなりになった方、未だ行方不明の方、安否不明の方、そして避難されている方が多数おられます。
また東京電力 福島第一原子力発電所からの被害拡大阻止にも懸命の努力が払われております。
その活動で一躍有名になりましたハイパーレスキュー隊。
これは東京消防庁の消防救助機動部隊の通称で、阪神・淡路大震災を教訓に大規模災害等に対応するため、特別な技術・能力を有する隊員や装備で編成されたそうです。
これまで国内外・地域を問わず、そして地震のみでなく火災、水害時にも出動しております。
しかし今回のような原発事故への出動は初めてです。
火や水は見えますが、放射能は見えません。その見えない危険に立ち向かったハイパーレスキュー隊の皆さん、そしてご家族の皆さんにとっては想定外の出動であったと思います。
「我々がやらねば誰がやる」という高い使命感に基づいた活動であったことを理解しなければなりません。
そしてハイパーレスキュー隊以外にも阪神・淡路大震災を教訓に、政府対応、県知事権限、自衛隊対応等大きく見直されたことがあります。
詳細はWikipediaの阪神・淡路大震災をご覧下さい。
そしてもし阪神・淡路大震災がなければ、今回の東北地方太平洋沖地震でもっと大きな被害が出たものと思われます。
阪神・淡路大震災の死亡者は6,402名、行方不明者3名、避難人数はピーク時で316,678名で、しかも全壊住家が104,906棟、半壊住家が144,274棟と、今回の地震では今のところ全壊14,697棟、半壊4,901棟と発表されており、その数を大きく上回ります。
阪神・淡路大震災の被害の大きさを再認識すると共に、東北地方太平洋沖地震についてのこれからの対応や今後の復興に向けて学ばなければならないことがたくさんあるのだと思います。
投稿者:株式会社コストダウン 日時:21:44 | 記事URL
今回の東北地方太平洋沖地震発生から今日(20日)で9日目。
発生直後に比べて、色々な情報が飛び交うようになりました。
皆が互いを思いやり、助け合おうとしている時に、募金詐欺、不正、窃盗、傷害をおかした者がいるとしたら、私(代表 片桐)は絶対に許さない。
今回の3・11に日本人同士、あるいは日本におられる外国人とも互助しなければならない時、絆を深めるべき時に、許しがたい行為です。
「私はあなたを許さない」と申して、私だけが許さない、誰かが許すことでもないと思いますが、少なくとも私はそうした人間を絶対、許しません。
投稿者:株式会社コストダウン 日時:06:43 | 記事URL
本日(19日)で東北地方太平洋側地震発生から9日が経過しました。
昨日(18日)時点でお亡くなりになった方の数は、阪神・淡路大震災を超え、戦後最悪の被害になりました。
未だ行方不明の方も1万人おられ、避難されている方も40万人弱にのぼり、その総数は日本の中核市人口に相当します。
また被災した都道府県も多数にわたり、死亡者がおられる県は北海道、青森、岩手、宮城、山形、福島、茨城、栃木、群馬、東京、千葉、神奈川と12都道府県、さらにその他、被災された県は秋田、埼玉、新潟、静岡、徳島、高知の6県でそれらを加えると18都道府県にもなります。
12都道府県で全都道府県の約4分の1、25%、18都道府県で全都道府県の約38%に当たります。
言うまでもなく、これはとてつもなく大変なことです。
太平洋戦争が終わって65年、太平洋戦争が始まった1941年からさらに65年さかのぼると西南戦争が終結したり等、明治維新後の日本がスタートした時代になります。
その度ごとに日本は苦難を乗り切り、新しい日本を作って来ました。
私(代表 片桐)はまさに今、それと同じことが求められているような気がしてなりません。
一人一人の日本人、一つ一つの日本の組織が日本の復興を使命として、出来ることを精一杯する時のように思えてなりません。
投稿者:株式会社コストダウン 日時:17:06 | 記事URL
国土交通省が本日(18日) 2011年1月1日時点の公示地価を発表致しました。
全国のすべての地点(住宅地、宅地見込地、商業地、準工業地、工業地、市街化調整区域内宅地の全国、三大都市圏、都市圏、地方圏)で3年連続下落になりました。
ただその下落率は縮小しており、全用途平均の全国平均は前年の2009年 ▲3.5%であったものが、2010年 ▲4.6%であったものが、▲3.0%になっております。
また、26,000地点中、上昇したのは、193地点(0.7%)で調査開始以来、最も少なかった昨年の7地点は上回りました。
5年前に16年ぶりにようやく上昇に転じた公示地価が、たった2年だけ上昇し、その後また3年連続で下落しました。
詳細は国交省 平成23年地価公示 サイトページをご覧下さい。
こちらです。 → http://tochi.mlit.go.jp/chika/kouji/2011/index.html
また、全国各地点の公示地価を調べることが出来る地図版は、こちらです。 → http://www.land.mlit.go.jp/landPrice/AriaServlet?MOD=0&TYP=0
ただ3月11日の東北地方太平洋沖地震により被害を受けた地域にある標準地につきましては、標準地の利用の現況、標準地の周辺の土地の利用の現況等が変わっているものもあります。
したがって、地価公示の価格等を利用する際には、当該震災の前後で価格等が変化している標準地があることに留意して下さいとのことです。
以上、皆様のお役に立てば幸いです。
投稿者:株式会社コストダウン 日時:17:59 | 記事URL
東京電力ではグループ分けと停電時間帯をYahoo!地図とGoogleマップでをよりわかり易くしました。
特にYahoo!地図では検索窓に郵便番号を入れて、検索実行すれば、グループと停電時間帯が色別で同時にわかります。
そういう意味では今のところ、Yahoo!地図の方が使い勝手が良いような気がします。
ただ情報は絶えず変更の可能性がありますので、随時ご確認下さい。
Yahoo!地図 → http://map.yahoo.co.jp/pl?fa=whm&group=0
Googleマップ → http://www.google.co.jp/intl/ja/crisisresponse/japanquake2011_power.html
東京電力フリーダイヤル一覧 → http://www.costdown.co.jp/blog/2011/03/post_1888.html
東北電力フリーダイヤル 0120-175-366
共に全日24時間対応、携帯・PHSからも可です。
以上、皆様のお役に立てば幸いです。
投稿者:株式会社コストダウン 日時:15:19 | 記事URL
情報は随時更新されますので、都度ご確認下さい。
【3月17日追記】Googleマップでは郵便番号で検索することでグループ分けがわかるようになりました。
こちらです。 → http://www.google.co.jp/intl/ja/crisisresponse/japanquake2011_power.html
青森県 → http://file1.tohoku-epco.co.jp/aomori_02.pdf
秋田県 → http://file1.tohoku-epco.co.jp/akita_02.pdf
山形県 → http://file1.tohoku-epco.co.jp/yamagata_02.pdf
新潟県 → http://file1.tohoku-epco.co.jp/niigata_02.pdf
第1グループ → http://file1.tohoku-epco.co.jp/g1_02.pdf
第2グループ → http://file1.tohoku-epco.co.jp/g2_03.pdf
第3グループ → http://file1.tohoku-epco.co.jp/g3_02.pdf
第4グループ → http://file1.tohoku-epco.co.jp/g4_02.pdf
第5グループ → http://file1.tohoku-epco.co.jp/g5_02.pdf
第6グループ → http://file1.tohoku-epco.co.jp/g6_03.pdf
第7グループ → http://file1.tohoku-epco.co.jp/g7_02.pdf
第8グループ → http://file1.tohoku-epco.co.jp/g8_03.pdf
また、より詳細は東北電力 停電・緊急時のフリーダイヤル 0120-175-366(全日24時間対応・携帯・PHSからも可)でお尋ね下さい。
以上、皆様のお役に立てば幸いです。
投稿者:株式会社コストダウン 日時:05:42 | 記事URL
情報は随時更新されますので、都度ご確認下さい。
栃木県 → PDF版http://www.tepco.co.jp/images/tochigi.pdf、Excel版http://www.tepco.co.jp/images/tochigi.xls
茨城県 → PDF版http://www.tepco.co.jp/images/ibaraki.pdf、Excel版http://www.tepco.co.jp/images/ibaraki.xls
群馬県 → PDF版http://www.tepco.co.jp/images/gunma.pdf、Excel版http://www.tepco.co.jp/images/gunma.xls
千葉県 → PDF版http://www.tepco.co.jp/images/chiba.pdf、Excel版http://www.tepco.co.jp/images/chiba.xls
神奈川県 → PDF版http://www.tepco.co.jp/images/kanagawa.pdf、Excel版http://www.tepco.co.jp/images/kanagawa.xls
東京都 → PDF版http://www.tepco.co.jp/images/tokyo.pdf、Excel版http://www.tepco.co.jp/images/tokyo.xls
埼玉県 → PDF版http://www.tepco.co.jp/images/saitama.pdf、Excel版http://www.tepco.co.jp/images/saitama.xls
山梨県 → PDF版http://www.tepco.co.jp/images/yamanashi.pdf、Excel版http://www.tepco.co.jp/images/yamanashi.xls
静岡県 → PDF版http://www.tepco.co.jp/images/numazu.pdf、Excel版http://www.tepco.co.jp/images/numazu.xls
また詳細は地域の東電フリーダイヤルに直接お問い合わせ下さい。
フリーダイヤルは、恐れ入りますが別途弊社トピックス「東京電力 個人向け 停電、その他の電気に関するフリーダイヤル地域別一覧」をご覧下さい。
こちらです。 → http://www.costdown.co.jp/blog/2011/03/post_1888.html
以上、、皆様のお役に立てば幸いです。
投稿者:株式会社コストダウン 日時:10:50 | 記事URL
今日で東北地方太平洋沖地震発生から4日目を迎えます。
依然、連絡がつかず、安否が確認できない人達、行方不明のままの人達、またお亡くなりになった人達が多数、おられます。
その数は万人規模になります。
そうした中には当然、妊娠中でお腹で新しく芽生える命を育てておられる妊婦の方もおられます。
命として芽生えながら、これから生まれようとしながら、まだ戸籍上は名前がついていない赤ちゃんがたくさん、とても危険な状態にさらされていることでしょう。
流すべき情報が山積し、また、戸籍上存在していないだけに、メディアではあまりそう取り上げられていないように思います。
現場、現場では周囲の皆さんが頑張って手助けしておられるのかも知れません。
妊婦さんには一般の人とは違う施設と物資が必要になります。
そして何よりもストレスが妊婦さんと赤ちゃんに与える影響は大きなものがあると思います。
そのことにも目配りが必要ではないでしょうか。
投稿者:株式会社コストダウン 日時:05:15 | 記事URL
【3月22日追記】
「東京電力 計画停電案内専用フリーダイヤル」
本日(22日) 9時から利用可能になります。
電話番号は0120-925-433。
土日祝日を含み、24時間対応で、携帯電話やPHSからも利用できます。
計画停電の対象地域やグループに関する内容と、居住地域の停電予定時間を中心に回答するということです。
東京電力の計画停電につきましてテレビ、ホームページを見ないとわからないようですし、また東電ホームページトップを見てもフリーダイヤルが表示されておりませんので、掲載させて頂きます。
掲載させて頂きましたのは停電に関するフリーダイヤルであり、今回の計画停電に関するフリーダイヤルではありませんので、ご了承下さい。
ホームページ上では全日24時間対応(携帯・PHSからも可)となっております。(くれぐれもおかけ間違いのないようにご注意下さい)
東京都 江東区、墨田区、江戸川区、葛飾区、台東区、荒川区、足立区、渋谷区、世田谷区、品川区、目黒区、大田区、港区(台場、港南5丁目13番、14番) 0120-995-002
東京都 千代田区、中央区、新宿区、豊島区、文京区、板橋区、北区、練馬区、杉並区、中野区および島嶼地区、港区(台場、港南5丁目13番、14番を除く) 0120-995-006
東京都 東京都の23区以外および島嶼地区以外 0120-995-662
栃木県 0120-995-112
群馬県 0120-995-222
茨城県 0120-995-332
埼玉県 0120-995-442
千葉県 船橋市、鎌ヶ谷市、市川市、白井市、習志野市、八千代市、浦安市、柏市、我孫子市、松戸市、流山市、野田市 0120-995-556
上記以外の千葉県内 0120-995-552
神奈川県 川崎市全域・横浜市(泉区・戸塚区・栄区全域・港南区の一部を除く) 0120-995-772
上記以外の神奈川県内 0120-995-776
山梨県 0120-995-882
静岡県 0120-995-902
以上、皆様のお役に立てば幸いです。
投稿者:株式会社コストダウン 日時:18:03 | 記事URL
菅首相が本日(13日)の記者会見で、今回の東北地方太平洋沖地震による東京電力、東北電力の発電所被害で、電力供給力が大幅低下していう一方で、明日(14日)から本格的に企業活動が始まり、供給不足→停電に陥る可能性が出た為、計画停電を実施することを発表しました。
もし停電になれば大変なことになります。都市機能がマヒし、大混乱を招きます。
ちなみに東京電力管内では夏場8月の最大時で約6,000万キロワットが必要です。現在の東京電力の供給量は4,000万キロワットと言われております。
8月まで後5ヵ月。
後5ヵ月で発電所が安全点検を済ませ、再稼動し、供給力を回復することは期待出来ないと考えた方が現実的だと思われます。
今回、決定された計画停電は、地域ごとに順番に電力供給をストップする輪番停電ですが、私(代表 片桐)は、特に工場関係等は電力需要が一気に落ちる夜間の時間帯や土日を使うことも検討した方が良いのではないかと思います。
以上です。
投稿者:株式会社コストダウン 日時:20:47 | 記事URL
私(代表 片桐)にとって、こんなに来て欲しくない夜はかつてありませんでした。
昨日の東北地方太平洋沖地震から一夜明け、今日、被害の状況がテレビ、ラジオ等のメディアを通じて、少しずつではありますが、わかり始めて参りました。
ただ停電も続いております。
あちこちで孤立されていて応援を求められている方々-病院の屋上でSOSという文字を作る、白い布を大きく振られている、校庭で水という文字を作って求められている-のお姿を見て、夜になれば、また、そうしたお姿が見えなくなる、そして見つけ出しにくくなる、様子がわかりにくくなる、そしてまだ寒い東北地方で寒さに耐えなければならない、強いショックや疲労、応援が来ない脱力感にまだ耐えなければならないのかと思うといたたまれません。
病院には患者がおられます。
その中には今回の地震が原因かどうかはわかりませんが、治療もしくは療養中で残念ながらお亡くなりになった方もおれらるようです。
また、地震で怪我をされた方、病気になられた方もおられるでしょう。妊婦の方もおられるのかも知れません。職員を含め、さらにそうした方々の中にも家族と連絡が取れていない人もおられるのでしょう。
もちろん被害に遭われた方の中にもお身内と連絡が取れていない方も多数、おられるようですし、現地に入られて取材や救援活動をされている方の中にもお身内と連絡が取れていない方もおられることでしょう。
希望を失わない為に、「朝の来ない夜はない」という言い方もありますが、これほど来て欲しくない夜はありませんでした。
投稿者:株式会社コストダウン 日時:18:03 | 記事URL
本日(11日)、午後2時46分ごろ宮城県沖を震源とする明治以降最大というマグニチュード8.8、震度7という大地震が発生しました。
その後も断続的に東日本で余震が続き、またさらに津波が来る危険性もはらんでいます。
今回は特に北海道から沖縄まで太平洋側で非常に広範囲に渡り津波や落下物、倒壊物による被害が大きいようです。
私は幸いこうしてブログをアップさせて頂いておりますが、余震に対する不安、暗くなってからの不安、夜が明けてから明らかになる被害や悲劇に対する不安・・・
日本全国が眠れぬ夜を過ごすことになります。
阪神・淡路大震災の折にはまだ明けない早朝5:46に発生し、夜が明けると共にその被害の大きさに愕然としたものです。
今、無事な人が、無事であり続けることを心から祈るのみです。
投稿者:株式会社コストダウン 日時:19:30 | 記事URL
本日(10日)の日経夕刊 第1面 「緊急事態!会社を止めるな(中)」に載っておりました。
会社や工場火災はあってはならないことですが、企業としてはあり得るリスクとしてヘッジしなくてはいけません。
製造業にとってはモノを作り出してくれる機械はとても大切です。
さてその機械。モノを作り出す機械ですから、そもそも頑丈に作られており、火事にあっても躯体そのものは原型を留めております。
ただ、すすや煙だけでなく、消火活動により水や粉末消火剤がかかってしまい、ダメージを受けてしまいます。
そこでドライアイスを粉砕した粉を高圧力で吹き付けることで、その汚れを見事にはがすことが出来ます。
ドライアイスの粒は汚れを跳ね飛ばした瞬間に気化してしまうので、水分に弱い機器でも洗浄が可能で、痛んだ機器を再生できるそうです。
この技術はドイツ発祥で、独ベルフォアの日本法人ベルフォアジャパン(東京・江戸川)が提供しています。
詳細はベルフォアジャパン ホームページをご覧下さい。
こちらです。 → http://belfor.com/sites/BELFOR/CountryDetails.aspx?countryid=15&languageID=13
また東京海上日動火災保険はベルフォアジャパンと提携し、今年(2011年)1月保険始期の契約から原則として全ての事業者向け火災保険に「安定化処置費用担保特約」を付帯し、契約者が火災や水災等の事故に罹災された際に損害拡大を防止するサービスの利用を補償の対象としております。
詳細は、東京海上日動火災保険 ニュースリリースをご覧下さい。
こちらです。 → http://www.tokiomarine-nichido.co.jp/j0201/pdf/101101.pdf
以上、皆様のお役に立てば幸いです。
投稿者:株式会社コストダウン 日時:19:37 | 記事URL
「FOOD ACTION NIPPON」とは2008年度にスタートした「食料自給率向上に向けた国民運動推進事業」のプロジェクト名です。(温室効果ガス削減国民運動における「チャレンジ25キャンペーン」のようなものです)
農林水産省は「FOOD ACTION NIPPON」を推進する為に2008年10月6日、推進本部を設置しました。
その運動目的は、世界の食料事情の変化や近年の食料自給率が低い水準にあることを踏まえ、国民が問題意識を共有し、食料自給率向上に資する具体的な行動を促すためのものです。
農林水産省 プレスリリース → http://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/anpo/081007.html
「FOOD ACTION NIPPON」サイト(電通が委託を受け、FOOD ACTION NIPPON推進本部事務局により運営されております) → http://syokuryo.jp/index.html
そのサイトの中には「米粉倶楽部」というコーナーがあり、米粉レシピが紹介されておりますので、小麦粉高が懸念される中、役に立つのではないでしょうか。
米粉レシピ → http://syokuryo.jp/komeko/kitchen/index.html
以上、皆様のお役に立てば幸いです。
投稿者:株式会社コストダウン 日時:20:10 | 記事URL
【11月30日追記】
現在、お手持ちの文具券で払い戻し受付をされていないものは「失効」しております。
すなわち「紙くず」になりました。
これまで文具券を発行・流通させて参りました日本文具振興株式会社は、2011年6月2日に解散し、会社法に基づく清算手続き(払い戻し等)を6月13日~9月16日にわたり払い戻し受付を中心に債権申し出受付を行い終了しております。
詳細は、日本文具振興(株)ホームページをご覧下さい。
こちらです。 → http://www.bungu-ken.co.jp/
不明な点の問い合わせ先は、日本文具振興株式会社 03-3866-1601 月~金曜日(祝日及び年末年始は除く) 10時~17時です。
廃止に至る経緯・理由は、
2010年(平成22年)10月に、日本文具振興㈱は、少子化やパソコンの普及、さらにネット販売の増加による売上高の減少、また、文具券を受け付ける個人経営の文房具店が減少したことも追い打ちをかけ、売上高はピーク時の約3分の1にまで落ち込んでいたため、年内限りで販売と利用を終了することを決定、同年10月31日に文具券の販売を中止、12月31日をもって有効期限に関わらず全ての文具券の店頭での利用を終了すると発表しました。
同社は約42億円分の未使用券(対象は、無期限、2011年12月31日期限、2012年12月31日期限、2013年12月31日期限のもの)が流通しているとみており、店頭での使用期限を過ぎた2011年(平成23年)1月以降は、銀行振込による払い戻しを郵送で受け付けることとしておりました。
当初、払い戻し受付は2011年1月12日~3月13日の消印有効としておりましたが、3月11日の東日本大震災の影響を受けて当分の間、3月14日以降の消印でも受け付けることにしましたが、最終的には9月16日をもって受付は終了しました。
ということです。
店頭での利用停止の昨年(2010年)12月31日から、当初予定していた2ヵ月半から結果的に約9ヵ月半の払い戻し期間になったことになります。
弊社トピックスで取り上げさせて頂きました「文具券」廃止の内容等に関しましては下記及び2010年10月28日「【10月31日】全国共通文具券 販売打ち切り!」(http://www.costdown.co.jp/blog/2010/10/post_1754.html)をご覧下さい。
以上、皆様のお役に立てば幸いです。
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【3月17日追記】今回の東北地方太平洋側地震の影響により日本文具振興(株)では全国共通文具券の払い戻しにつきまして、柔軟に対応する旨、リリースされております。
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全国共通文具券は既に昨年(2010年)12月31日をもって使えなくなっております。
その払い戻し期限が3月13日(日)に迫っております。
お手元にお持ちの方は、14日(月)からただの紙くずになりますので、早急に払い戻しを受けて下さい。
払い戻しには払戻申込書の郵送が必要で、13日(日)の消印まで有効です。
払戻申込書並びに要領は全国共通文具券発行元の日本文具振興(株)ホームページからダウンロードできます。(下記にURL掲載)
また日本文具振興(株)への問い合わせは一般回線からはフリーダイヤル 0120-613-317(現在、廃止)
、携帯、PHS、IP電話からは全国共通ダイヤル(有料) 0570-057-100(現在、廃止)で10時~17時まで受け付けられております。
払戻申込書 → http://www.bungu-ken.co.jp/top/refund_form.pdf(現在、無効)
払戻申込要領 → http://www.bungu-ken.co.jp/top/refund_example.pdf(現在、無効)
また、金融庁では他にも利用停止になった商品券の一覧で払い戻し期間がわかるようにしています。
金融庁「資金決済法に基づく払戻手続実施中の商品券の発行者等一覧」 → http://www.fsa.go.jp/policy/prepaid/shohinken/ichiran.xls
以上、皆様のお役に立てば幸いです。
投稿者:株式会社コストダウン 日時:06:05 | 記事URL
本日(7日)の日経夕刊 第1面の「あすへの話題」の伊藤忠商事の小林栄三会長の「鬼軍曹」と題した文章を読み思い出しました。
私は1963年(昭和38年)生まれの現在48歳です。
前職で子会社に出向し始めた時(当時37歳)から、「叱る」ことを強く意識しました。
というのは子会社は設立されたばかりで、最初に組織風土をきちんと作らないと、「後からでは遅い」、また後からでは必要となる労力やお金が何倍、何十倍もかかると思い、必死になって叱る、意識して叱ることをしました。
その時には、「いずれわかってくれる時が来る」、「どこへ出しても恥ずかしくない人材を育てることが自分の仕事である」と自ら自分に言い聞かせ、「これはいかん」と思ったことは間髪入れず、叱り飛ばしました。
会議中、ずっと立たせていたこともあります。
今となっては懐かしい思い出です。
そんな時に一番、嬉しいのは、「わかってくれた」、「わかって来た」、「自分と同じような目線、意識、対応、言葉で部下や後輩を指導している」と感じられた時です。
しかしその一方で叱る為には、よくよく観察し、関心を持ち、叱った後には、フォローをし、叱った部下や後輩以上に自分の方がいつまでも気にかけている必要があります。
私が部下にとって良い指導者であったかは、かつての部下自身に評価してもらうしかありませんが、私は叱って育ててもらったと思っております。
人間、叱られず一生を過ごせるほど、完成されてはいません。
時に叱り、時にほめることこそが、草花にとっての水や肥料のように、人間にも必要なことです。
きちんと叱れる人こそ会社にとっては大切な人材です。
新入社員研修が始まっている会社も多いことでしょう。
新入社員の皆さんにとって入社3年間は非常に大切な時期です。
きちんと叱ってくれる、仕事の出来る上司にべったりくっついて下さい。
以上、皆様のお役に立てば幸いです。
投稿者:株式会社コストダウン 日時:16:09 | 記事URL
昨日(5日)のNIKKEI PLUS1の第5面 「コトバの鏡」に載っておりました。
ダムフォンとはスマートフォンじゃない方の携帯という意味で、アメリカで数年前から使われだしたということです。
この「ダム」ですが「ダメ」という意味もある米国の俗語だそうです。
スマートフォンじゃない方の携帯に対しては他にもいろいろな呼び方があり、例えば「フィーチャーフォン」は「特色のある携帯電話という意味で、電話とメール機能にカメラや音楽の機能がプラスされた頃についた名前だそうです。
ちなみに日本では「ガラケー」(ガラパゴス携帯)という呼び方もあるそうです。
絵文字メール、おさいふ機能等、ガラパゴス諸島の生物並みに日本独自の進化を遂げてきた日本式の「ケータイ」のことを表現しています。
あれだけお世話になっておきながら、新しい良いものが出たからと言って、何もそんな言い方をしなくても良いではないかと思うのは私(代表 片桐)だけでしょうか。
新しいものが出ても、実際に使う人間の方が使い切れているとも言えないでしょうし、人間の方が世の中の変化についていけているとも思えません。
そもそも携帯する電話であるはずなのに、手元におかず、つながらない人もいます。
自分達が変化に適応してもいないのに、区別する為に、言葉の世界で新しい呼び方を創造し、しかも、その呼び方にある種の優劣的な要素を織り込むというのは如何なものかと思います。
私の中では携帯電話とスマートフォンです。
じゃない方にもその存在価値や存在意義があり、歴史もあります。
そこに敬意を表し、感謝の気持ちを持つべきではないでしょうか。
そんな風に思いました。
以上です。
投稿者:株式会社コストダウン 日時:23:59 | 記事URL
本日(5日)の日経朝刊 第12面に記事掲載されました。
ソフトバンクモバイルは他社携帯から同社携帯電話へかけられる通話に対して受け取る2010年度「接続料」について最大25.4%引き下げることを発表しました。
NTTドコモも1月に最大35.6%の引き下げ、KDDI(au)も2月に27.3%の引き下げを決めております。
こうした接続料の引き下げは携帯事業者間での話であり、今回の決定でソフトバンクモバイルは、NTTドコモ、KDDI等からの接続料の引き下げを2010年4月1日にさかのぼり適用するというもので、ソフトバンクモバイルにとりましては収入減になり、と同時にNTTドコモ、KDDIにとっては支出減となります。
いずれにしても携帯事業者同士が収入減となりますので、それぞれの接続料の引き下げが利用者にとって通話料の値下げに直結する訳ではありません。
以上、皆様のお役に立てば幸いです。
投稿者:株式会社コストダウン 日時:12:18 | 記事URL
実は私(代表 片桐)は仕事用も私用もウィルコムPHSを使用しております。(これはもちろん意地をはっていた訳ではなく、利用状況からして最適だったからです)
もう使い出して5年半位になります。
2005年の5月に他社に先駆けてウィルコム同士通話料無料、携帯メール、Eメールの受発信も無料という画期的な音声定額プランを出しましたが、その翌々年1月にソフトバンクモバイルのホワイトプランが出てから、ウィルコムはすっかりなりをひそめてしまいました。
そして昨年2010年2月に会社更生法の適用を申請し、12月からソフトバンクモバイルの支援を受け、現在、会社再建中です。
それが昨年12月には他社携帯であろうと、固定電話であろうと月に500件以内、1回当たりの通話が10分以内であれば月980円払うだけで無料という「だれとでも定額」がスタートし、定額プランも当初、学生向けだった1,450円プランが誰でも利用できるようになり、さらにはこの3月に月額980円でソフトバンクテレコム「おとくライン」への通話も無料になるホワイトライン24[PHS]も始まりました。
何と言う違いでしょうか。
そうした結果、1月の契約台数では純減数がそれまでのペースからかなり落ち、復調の兆しが見られるとのことです。
それなりに長いウィルコムユーザーを自負する私にとりましては、とてもありがたくもあり、嬉しい限りです。
引き続き頑張って頂き、無事、再建して頂きたいものです。
以上、皆様のお役に立てば幸いです。
投稿者:株式会社コストダウン 日時:22:14 | 記事URL
昨日(2日)の日経夕刊 「いつまでも親子」に「親のエンディングに向けて」というコラムが掲載されておりました。
そこには55歳の男性が同居する父(89歳)、母(85歳)のことを考え、最後の親孝行として両親の気持ちを推し量り葬祭アドバイザーと相談し、いずれ訪れるであろうお別れの準備を進めた内容が載っていました。
私(代表 片桐)は去年から今年にかけて親戚筋の不幸が続きましたので、丁度、良い機会だと思い、両親と自分達用にエンディングノートを買いました。
記事に載っていた男性も「本当は本人の意向を聞くのが良いのだろうが、歳が歳だけに切り出せない」と思ったようです。
確かになかなか難しい問題ですが、一つは親が年齢の近い親戚や友人の葬儀に参列して来た時というのはタイミングかも知れません。
エンディングノートはいくつも出ておりますが、私の場合、実際に見てみる為に、書店で売っているものを1冊購入しましたが、あとは葬儀サポートセンターで通販されているものを購入しました。
書くようになっている内容は大抵、似ているように思います。
ただ書くことの流れは違うように思います。
人間誰しもがいつ死ぬかわかりません。
その時の準備だと思って、試しに1冊買ってみられては如何でしょうか。
参考までに葬儀サポートセンター エンディングノートは下記URLでその概略を知ることが出来ます。
http://www.sougi-support.net/supports/ending_note
他にもエンディングノートと検索すれば、いくつも出てきますので比べてみて下さい。
以上、皆様のお役に立てば幸いです。
投稿者:株式会社コストダウン 日時:20:28 | 記事URL
本日(2日)の日経夕刊 第2面に記事掲載されました。
日本の上下水道については地方自治体が運営をしております。
その輸出、海外進出となりますと海外に技術者を派遣しなければなりません。
しかし、公務員の立場では職員を海外に派遣することは認められていないと何かで知った記憶があります。
そこで、横浜市では水道局が全額出資(資本金 1億円)して水道会社 横浜ウォーター株式会社を昨年(2010年)7月に設立し派遣できるようにしました。
設立に際して代表取締役は公募による応募者から決定しました。
またJICA(国際協力機構)がODA(政府開発援)を通じてアジアの上下水道関連の事業計画に資金供与すると同時に窓口となり自治体の海外での水ビジネス参入を支援します。
その第1弾としてフィリピンでの上水事業に横浜市を参加させ、現地のメトロセブ水道公社に横浜ウォーターが今日から職員を現地に派遣し、上水道の漏水率低下や水質改善について技術指導します。(今後は現地職員の研修なども手掛けるとのことです)
一つそういう流れが出来ました。
以上、皆様のお役に立てば幸いです。
投稿者:株式会社コストダウン 日時:18:46 | 記事URL
本日(1日)、放映されましたNHKクローズアップ現代「岐路に立つお寺~問われる宗教の役割~」を観ました。
日本に仏教が伝来してから約1500年。
日本の中で最も古い業界であり、最も古い組織と言えるでしょう。
その日本の仏教と人とをつなぐ存在である寺と僧侶の存在価値が今、問われています。
日本にはお寺が76,000あり、その数はコンビニエンスストアの2倍で、色々な宗派がある中、浄土真宗本願寺派が所属の寺に対して実施したアンケートでは、20年後寺の維持・運営が「厳しい・全くできない」という回答が60%にも上りました。
その背景は寺離れで、檀家の減少、僧侶を呼ばず葬儀をするケースの増加、墓の引越し等があります。
墓があることで寺には毎年 管理料が入り、親族等の死去により、葬儀と法事でお布施が入ります。
そのお墓。
核家族化、都市への人口集中、葬儀会社が運営代行する割安なお墓。
番組で取り上げられた例では、永代使用料80万円、葬儀代は3割引、戒名は無料で付けてくれるというものです。
アクセスも良いようです。
実は葬儀会社が運営代行するそのお墓の運営主体は宗教法人です。
というのも厚生労働省の定めで、墓地の経営主体は地方自治体や宗教法人等に限られているからです。
そのサイトをのぞいてみましたが、宗派不問でネット参拝も出来るようです。
私(代表 片桐)自身はお墓はご先祖様をお参りするとても大切なものだと思っています。
そしてお参りしてもらえる人がいないお墓ほど寂しいお墓はないと思います。
去年でしょうか親にお墓の話をした所、お骨を動かすのは落ち着かないので良くないと言われました。
なかなか難しい問題です。
また色々と考えさせられた番組でした。
以上、皆様のお役に立てば幸いです。
投稿者:株式会社コストダウン 日時:21:10 | 記事URL