昨日(2日)の日経夕刊 「いつまでも親子」に「親のエンディングに向けて」というコラムが掲載されておりました。
そこには55歳の男性が同居する父(89歳)、母(85歳)のことを考え、最後の親孝行として両親の気持ちを推し量り葬祭アドバイザーと相談し、いずれ訪れるであろうお別れの準備を進めた内容が載っていました。
私(代表 片桐)は去年から今年にかけて親戚筋の不幸が続きましたので、丁度、良い機会だと思い、両親と自分達用にエンディングノートを買いました。
記事に載っていた男性も「本当は本人の意向を聞くのが良いのだろうが、歳が歳だけに切り出せない」と思ったようです。
確かになかなか難しい問題ですが、一つは親が年齢の近い親戚や友人の葬儀に参列して来た時というのはタイミングかも知れません。
エンディングノートはいくつも出ておりますが、私の場合、実際に見てみる為に、書店で売っているものを1冊購入しましたが、あとは葬儀サポートセンターで通販されているものを購入しました。
書くようになっている内容は大抵、似ているように思います。
ただ書くことの流れは違うように思います。
人間誰しもがいつ死ぬかわかりません。
その時の準備だと思って、試しに1冊買ってみられては如何でしょうか。
参考までに葬儀サポートセンター エンディングノートは下記URLでその概略を知ることが出来ます。
http://www.sougi-support.net/supports/ending_note
他にもエンディングノートと検索すれば、いくつも出てきますので比べてみて下さい。
以上、皆様のお役に立てば幸いです。
投稿者:株式会社コストダウン 日時:20:28 | 記事URL