本日(5日)の日経朝刊 第12面に記事掲載されました。
ソフトバンクモバイルは他社携帯から同社携帯電話へかけられる通話に対して受け取る2010年度「接続料」について最大25.4%引き下げることを発表しました。
NTTドコモも1月に最大35.6%の引き下げ、KDDI(au)も2月に27.3%の引き下げを決めております。
こうした接続料の引き下げは携帯事業者間での話であり、今回の決定でソフトバンクモバイルは、NTTドコモ、KDDI等からの接続料の引き下げを2010年4月1日にさかのぼり適用するというもので、ソフトバンクモバイルにとりましては収入減になり、と同時にNTTドコモ、KDDIにとっては支出減となります。
いずれにしても携帯事業者同士が収入減となりますので、それぞれの接続料の引き下げが利用者にとって通話料の値下げに直結する訳ではありません。
以上、皆様のお役に立てば幸いです。
投稿者:株式会社コストダウン 日時:12:18 | 記事URL