本日(19日)で東北地方太平洋側地震発生から9日が経過しました。
昨日(18日)時点でお亡くなりになった方の数は、阪神・淡路大震災を超え、戦後最悪の被害になりました。
未だ行方不明の方も1万人おられ、避難されている方も40万人弱にのぼり、その総数は日本の中核市人口に相当します。
また被災した都道府県も多数にわたり、死亡者がおられる県は北海道、青森、岩手、宮城、山形、福島、茨城、栃木、群馬、東京、千葉、神奈川と12都道府県、さらにその他、被災された県は秋田、埼玉、新潟、静岡、徳島、高知の6県でそれらを加えると18都道府県にもなります。
12都道府県で全都道府県の約4分の1、25%、18都道府県で全都道府県の約38%に当たります。
言うまでもなく、これはとてつもなく大変なことです。
太平洋戦争が終わって65年、太平洋戦争が始まった1941年からさらに65年さかのぼると西南戦争が終結したり等、明治維新後の日本がスタートした時代になります。
その度ごとに日本は苦難を乗り切り、新しい日本を作って来ました。
私(代表 片桐)はまさに今、それと同じことが求められているような気がしてなりません。
一人一人の日本人、一つ一つの日本の組織が日本の復興を使命として、出来ることを精一杯する時のように思えてなりません。
投稿者:株式会社コストダウン 日時:17:06 | 記事URL