本日(8日)の日経朝刊 第1面の春秋に『園芸店では節電に向けて「緑のカーテン」コーナーがにぎわっていた』ということが載っていました。
私(代表 片桐)も3年前から「緑のカーテン」として西日よけにゴーヤーを育て始めました。
草木を育てることがなかった私ですから、1年目は人に聞いたままゴーヤーの種をゴールデンウィークに植えましたが、中々、芽が出ず失敗。
2年目の去年は苗を買ってきて上手くツルがはってくれ、助かりました。
3年目の今年はやはり苗を買ってきて去年より早く植えました。
私の記憶が正しければ「緑のカーテン」が取り上げられたのは4年前の2008年だと思います。
それで私も一念発起、2009年から始めたました。
それから「緑のカーテン」という言葉も余り聞かなくなると同時に、目にすることも少なくなったような気がします。
私のように失敗した人もおられるのではないでしょうか。
失敗の理由はいくつか考えられと思いますが、素人の私の場合、種から育てようとしたことが一番でした。
また、ゴーヤーの場合、成長するに伴い水をこまめにやることが必要になります。ですから夏季休暇等で長期に家を留守にすることがあると、そこでアウトです。
今日は5月8日で、ゴーヤーの日ですが、もし「緑のカーテン」を始められるのであれば、ゴーヤーにとらわれず、地元のスーパーやホームセンターで苗で売っているものが、植え時だと思います。
そしてもし水やりが途切れる可能性があるなら、そうした事態に強い種類(あると思うのですが)を選ばれるのが賢明です。
また、節電や日よけの為であれば、遮光シートも一つの手です。
ただ、ウチも西側の窓に遮光シートをこれも3年前から着けて、こちらはもう年中、着けたままにしておりますが、ウチのタイプだと夏の西日にはほとんど効果がありません。
以前、テレビで見たのは農業用の遮光シートで、上手く切れ目を入れてあり、風を通し、風をはらまないようになっていたと思います。
ですから、場所、必要度に応じて適切なものを選ばれることをお勧めします。
以上、皆様のお役に立てば幸いです。
投稿者:株式会社コストダウン 日時:07:31 | 記事URL