本日(17日)の日経朝刊 第9面に記事掲載されました。
テンプスタッフウィッシュ(テンプホールディングス子会社で保育士等スタッフ派遣業等)は関東地方の企業や自治体向けの保育士派遣や託児所運営の受託を強化します。
またパソナフォスター(パソナグループ子会社で保育所運営受託業等)は7月1日から首都圏の企業向けに臨時託児所の運営を受託するサービスを本格的に始めます。
企業が節電サマー対策として休日を土日祝日から平日に(輪番で)シフトしたり、サマータイム制を導入し始業を前倒しすることで、「土日に子供を預かってもらえる先がない」等の保育需要に対応します。
一例として日立製作所では夏場の節電対策で事業部ごとの輪番休日を実施することに伴い、土日出勤になる社員向けに外部企業に委託して託児所を設置します。
このような企業に対応する保育スタッフ専門の人材登録・派遣業の動きです。
その他、保育支援について私(代表 片桐)も少し議論しました。アイデアレベルで恐縮ですが、
片桐:「おばあちゃんパワーって活用できないだろうか。実の孫は近くにいないし、子供から元気をもらえるということも起こりうる?」
O氏:「検討の価値があると思います。OGの力やボランティアの力を時に行政の力も借りて活用する」
S氏:「特養と幼稚園や保育園が連携して孫やひ孫のような子供と交流することでお互いの発達支援や機能維持に効果があるということは知られてきているし、高齢者人材の有効活用という意味でも、大あり、かなと思います」
という意見が出ました。
以上、皆様のお役に立てば幸いです。
投稿者:株式会社コストダウン 日時:05:14 | 記事URL