「SOBA CITY」とは随分、変わったネーミングだとお感じになるかも知れません。
このSOBAは、もちろん食べる「そば」ではなく、「あなたのそばにいる」の「SOBA」です。
何やらややこしい英語の各頭文字をとったネーミングだそうですが割愛します。
発祥は2001年。産学の協同プロジェクトとしてSOBAプロジェクトがスタートし、翌年には官も交え産学官プロジェクトになり、2005年の任務完遂と同時に株式会社SOBAプロジェクトに引き継がれました。「SOBA CITY」は株式会社SOBAプロジェクトが提供するサービスです。
さて、完全無料のWeb会議システムと言えば、「Skype」が有名で、日本では海外のデータ(2005年)によると17万ユーザーにのぼるそうです。
ただ、Skypeをビジネスで使うとなると、接続安定、音質・画質、資料共有、多拠点間、多人数対多人数となると限界があります。
Skypeを離れてWeb会議システムを導入するきっかけとなる理由です。
「SOBA CITY」は非常に粗っぽい言い方をすれば、資料(データのみでなくアプリ)共有が出来るSkypeと表現すればSkypeを知っている方にはわかり易いかも知れません。
実際に「SOBA CITY」を使った方からは、
『「SOBA CITY」はユーザーとして使っていました。SOBA CITYはP2P方式ですね。なので参加者の環境によって接続の安定性が非常に左右されます。(代表 片桐 補足:これは他のWeb会議システムでも言えることだと思います)私の感覚では、数名の社内会議なら活用可ですが、多人数または社外の顧客を交えた「失敗できない会議」では不安定すぎて使えないという印象です。』
と教えて頂きました。
ここで大事なのは、「数名の社内会議には使える」ということです。
先の弊社トピックスでは、Web会議システム選定のポイントに触れさせて頂きましたが、Skype含めどのシステムにも一長一短があります。
Skypeから本格的Web会議システムへの移行で悩まれている方にとっては特に無料というのは、とてもありがたいことではないでしょうか。
私(代表 片桐)も登録は済ませましたので、早速、仲間を見つけて試してみたいと思います。
一度、サイトをご覧になってみて下さい。
SOBA CITY サイト→ http://city.soba-project.com/
SOBA CITY 商品概略 → http://city.soba-project.com/sobacity.html
SOBA 紹介動画ページ → http://www.soba-project.com/02_about/soba_image/
株式会社SOBAプロジェクト 会社概要 → http://city.soba-project.com/corporation.html
以上、皆様のお役に立てば幸いです。
投稿者:株式会社コストダウン 日時:06:11 | 記事URL