先日(27日)、気象庁から11月の速報値が発表されました。
それによりますと、今年の台風の上陸数は2件(6月と9月)でした。
ただ、接近数は17件で1951年の観測以来、史上4位の多さでした。
ここで上陸の定義ですが、
『台風の中心が北海道、本州、四国、九州の海岸線に達した場合を「日本に上陸した台風」としています。ただし、小さい島や半島を横切って短時間で再び海に出る場合は「通過」としています。』
接近の定義は、
『台風の中心が国内のいずれかの気象官署から300km以内に入った場合を「日本に接近した台風」としています。』
ということです。
以上、皆様のお役に立てば幸いです。
参照:
気象庁 「台風の上陸数」
http://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/typhoon/statistics/landing/landing.html
気象庁 「台風の接近数」
http://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/typhoon/statistics/accession/accession.html
投稿者:株式会社コストダウン 日時:06:29 | 記事URL