昨日(1日)、各方面からリリースされました。
出生数-死亡数の自然増減数は-21万2千人と過去最大の減少となりました。
自然減は6年連続になります。
出生数は103万3千人と統計の残る1899(明治32年)年以降最少で、死亡数は124万5千人と1947年(昭和22年)以降、2011年に次いで2番目に多い数となりました。(ただ、2011年の東日本大震災による死亡者数を引くと、2012年が最多)
そうした結果、自然減が過去最大になった訳ですが、この基資料になりますのが厚生労働省による「人口動態統計」です。
2012年分は10月までの統計から年換算した推計値ですが、昨日(1日)、発表されました。
厚労省では毎年1月1日に前年の「人口動態統計の年間推計」を発表し、9月上旬頃に確定値(人口動態統計(確定数)を発表します。
厚労省 「平成24年(2012)人口動態統計の年間推計」
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/suikei12/index.html
○推計項目
(1)平成24年の出生数、死亡数、婚姻件数、離婚件数及び死産数
(2)平成24年の主な死因(悪性新生物、心疾患、肺炎、脳血管疾患)別死亡数
○統計表
第1表 人口動態総覧の年次推移
第2表 人口動態総覧(率)の年次推移
○関連資料
参考 人口動態総覧(率)の国際比較
付表 年齢調整死亡率の算出に用いた人口
人口動態について
○図
図1 出生数及び合計特殊出生率の年次推移
図2 死亡数及び死亡率の年次推移
図3 自然増減数の年次推移
図4 婚姻件数及び婚姻率の年次推移
図5 離婚件数及び離婚率の年次推移
同 「結果の概要」
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/suikei12/dl/gaiyou.pdf
以上、皆様のお役に立てば幸いです。
投稿者:株式会社コストダウン 日時:11:34 | 記事URL