本日(26日)の日経朝刊 第35面 地方版に記事掲載されました。
京都市では10月から上下水道料金を平均3.7%引き上げる方針を議会に示しました。
値上げは平成13年(2001年)以来、12年ぶりで、具体的な改定案は2月議会に提出されますが、記事にあった値上げ理由は「水道管の更新費などで多額の資金が必要となるため」ということです。
水道料金は上水道料金と下水道料金に分かれ、それぞれの単価が違い、使用量との掛け算で合算して、水道料金として請求されます。
そして自治体事業で自治体により水道料金は何倍もの開きがあります。
水道料金の値上げ時期や理由はばらばらです。一度、ネットで「水道料金 値上げ」と検索してみて下さい。
いくつもの自治体の情報がヒットするはずです。
値上げに理由は他に、事業費の赤字化・赤字幅の増大、自治体財政の改善 等 色々と考えられます。
水道料金の値上げ以外に公共料金の電気料金、都市ガス料金も値上げ傾向にあります。
電気料金では東電が実施済み、関電、九電が経産省に値上げ認可申請中。都市ガス料金は大手では大阪ガス、西部ガスが値上げ済み、東京ガスが1月検針分から、東邦ガスは2月検針分から値上げになります。
住む場所によって公共料金価格はますます開きが出るものと思われます。
以上、皆様のお役に立てば幸いです。
投稿者:株式会社コストダウン 日時:20:50 | 記事URL