一昨日(28日)、内閣府大臣官房政府広報室による「政府広報オンライン」から注意喚起がされました。
特にスマートフォンの普及で端末代が高額化し、分割払いを選択する利用者を中心に滞納者が増加しているようです。
分割支払金を滞納すると、その情報は指定信用情報機関に記録、3か月以上支払いが滞った場合は、クレジット契約のすべての支払いを終えた後でも、5年間は指定信用情報機関のデータベースに滞納したという情報が登録されてしまいます。
そうなるとこの信用情報は他のクレジット会社にも利用されるため、クレジットカードや各種ローンを新たに申し込んだときに、審査が通らなくなるなど、その後のクレジット契約の利用に悪影響を及ぼすおそれがあります。
もちろん個人でも法人でも払うものは払うのが常識です。ただ、事情がそれを許さない場合もありますが、そのことが及ぼす影響の大きさは知っておくべきです。
詳細は「政府広報オンライン」 「携帯端末代を分割で支払っている場合の滞納にご注意ください あなたの信用情報に傷がつくおそれがあります」(http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201301/3.html)をご覧下さい。
以上、皆様のお役に立てば幸いです。
投稿者:株式会社コストダウン 日時:22:13 | 記事URL