経済産業省 資源エネルギー庁から一昨日(26日)、発表されました。
昨年7月からすべての家庭・法人に対して電気料金に利用量に応じて賦課金が上乗せされていますが(ご存じない方はご家庭の検針票を見てみて下さい)、現在、決定しているのは3月分までですが、それ以降の賦課金について方針が決定しました。
発表によりますと、4月単価は現行と同額で、平成25年5月~平成26年4月は現在、審議中で3月中決定予定の平成25年度買取価格に対応する形で単価決定するとのことです。
ただ現在の省令では4月~翌年3月までと同じ単価の賦課金を適用する形になっているため、省令改正を行い5月の電気料金から翌年4月の電気料金に同じ単価の賦課金を適用することとします。
なお本賦課金に関しましての詳細は弊社トピックス 「【8月請求分~】電気代に再生可能エネルギー賦課金として0.22円/kWh上乗せ!」(平成24年6月18日)をご覧下さい。
こちらです。 → http://www.costdown.co.jp/blog/2012/06/post_2392.html
以上、皆様のお役に立てば幸いです。
参照:
資源エネルギー庁 ニュースリリース
「4月以降の電気料金に適用する再生可能エネルギー固定価格買取制度の賦課金の賦課方法に関するお知らせ」
http://www.meti.go.jp/press/2012/02/20130226002/20130226002.html
投稿者:株式会社コストダウン 日時:22:46 | 記事URL