東日本大震災から2回目の3月11日です。
昨年は日曜日で私(代表 片桐)は京都マラソンのボランティアをさせて頂きました。
そして、今日は月曜日、初めての平日の3月11日です。
10:30には京都市はシェイクアウト訓練が行われましたので、それに参加しました。
14:46分 私は後輩と仕事の打ち合わせで喫茶店におりました。
予めアラーム設定をしておき、店内で後輩と手を合わせました。(カウンター席を選んだので外に向けて・・・方角は西向きでした)
しかしながら明らかに震災が記憶の中で風化して行っているのを感じます。
風化していくことが恐ろしい気がしました。
ちなみに9月1日の「防災の日」につきましてWikipediaで、
『防災の日(ぼうさいのひ)は、日本の記念日である。「政府、地方公共団体等関係諸機関をはじめ、広く国民が台風高潮、津波、地震等の災害についての認識を深め、これに対処する心構えを準備する」こととし、毎年9月1日を中心として「防災思想の普及、功労者の表彰、防災訓練等これにふさわしい行事」が実施される。また、「防災の日」を含む1週間を防災週間として、様々な国民運動が行われる。』
『「防災の日」は、1960年(昭和35年)に、内閣の閣議了解により制定された。9月1日の日付は、1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災にちなんだものである。また、例年8月~9月1日付近は、台風の襲来が多いとされる二百十日にあたり、「災害への備えを怠らないように」との戒めも込められている。制定の前年の1959年(昭和34年)には、伊勢湾台風が襲来していた。一方では、台風シーズンに制定されたことにより、自然災害によって防災訓練が中止になる事例も発生している。
「防災の日」が制定されるまでは、9月1日に行われる行事は、関東大震災犠牲者の慰霊祭が中心であった。しかし、「防災の日」が制定されてからは、全国各地で防災訓練が行われる日となっている。』
と解説されています。
記憶を風化させず教訓を活かす為に全体的な仕組みが必要に感じます。
そういう意味ではシェイクアウト訓練は良いよびかけで、取り組みだと思います。
以上です。
参照:
弊社トピックス 「シェイクアウト訓練」
http://www.costdown.co.jp/blog/2013/03/post_2652.html
投稿者:株式会社コストダウン 日時:20:02 | 記事URL