たまたま私(代表 片桐)は昨日、ネット広告でその存在を知りました。
公開されているTV CMやWeb CMがまた謎めいていて、いよいよ関心がわきます。
Visaプリペイドカード(Vプリカ)は通常のクレジットカードやプリペイドカードのようにプラスチックカードが発行される訳ではありません。
Vプリカの説明を読むとクレジットカードの発行形態がプラスチックカードとあるのに対して、Vプリカは完全バーチャル型と説明されています。
完全バーチャルとは何か、ネットで受け取り、ネットで使えるネットマネーとでも申しましょうか。
そんなものをどのようにして購入するのかと申しますと、ネットでまずアカウントを開設し、購入手続きをし、コンビニ、ネットバンキング、銀行ATMで代金支払いをして受け取ります。
クレジットカードでさえリアル感が薄いのに、このように完全バーチャルとなりますと透明感一杯です。
プリペイドで先払いですから、他のプリペイドカードと同様、住所、勤務先、年収、引き落とし口座の手続き、本人確認が不要で、即日発行されます。(コンビニはほとんどが24時間営業ですから、365日24時間年中無休で入手することが出来ます)
さらにバーチャルカード記載氏名はニックネームでも良いというのです。
いよいよ訳がわかりません。
そういう訳がわからないものをどこで使うのか。
ネットショッピングサイト、国内のゲームサイト、海外のゲームサイト、音楽ダウンロードサイト、電子書籍の販売サイト等、VISAカードで支払いが出来るサイトなら使えます。
私自身、確かに支払い方法はクレジットカードで、代引き等では余分な手数料がかかります。
気になる購入金額ですが、
500円、1千円は額面金額+手数料100円、3千円、5千円、1万円、2万円、2万9千円は額面金額+手数料200円です。(年会費無料のライフカード(提携カード含む)で購入すると、 購入手数料が0円になります)
各手数料率は20%、10%、6.7%、4%、2%、1%、0.7%です。
またVプリカが3ヵ月以上未利用の場合、翌月より毎月25日に月額125円が該当Vプリカの残高より引落されます。
さらには法人専用にVプリカギフトというサービスがあり、景品、謝礼、インセンティブに使えます。
そしてその進呈はメールで行えます。
進呈したものの受け取りがなかった金額につきましては、口座に返金されます。
最後に利用も進呈も18歳以上が対象です。
発行はライフカード株式会社です。
そしてVisaプリペイドカードという位ですから、VISAと提携しています。
2011年6月から日本初のバーチャルプリペイドカードとしてサービス提供されています。
これはどのような方がどのように利用されるのか、そしてライフカード株式会社にはどのようなメリットがあるのかを考えてみる、あるいは出題して考えてもらうというのは、今の実社会を題材にしたとても面白い頭のトレーニングになると思います。
以上、皆様のお役に立てば幸いです。
参照:
Vプリカ サイト
http://vpc.lifecard.co.jp/index.html
Vプリカ WEB限定動画
http://vpc.lifecard.co.jp/cm/index4.html
投稿者:株式会社コストダウン 日時:16:30 | 記事URL