経緯はさておき、昨日、私(代表 片桐)は歴史上の人物ゆかりの品の蒐集・貸し出しの商売を継いでいる中学時代の友人と11年ぶりに電話で話をしました。
その友人に言わせると500年経った今も残っているものには、それだけのパワーがあるそうです。
そういう世界の人達はその手のホンモノを見極める目がすごいのだろうなと思います。
そんなことをつらつらと考えている内に、人間が目指さねばならないのはホンモノの人間になることではないかとふと思いました。
私自身、ホンモノの人間とは何かはまだ定まってはおりませんが、よく人間らしいとか人間臭いとかいう言い方をするように、きっとそれを突き詰めて行けば何かが見えてくるのだと思います。
それはお金を持っているとか、肩書きが立派だとか、そういうものではないような気がします。
かと言って、じっとしている訳ではなく、やはり社会に何らかの貢献をしていないといけないのでしょう。
幸い我々は今の日本に生まれ、生きています。
世界の多くの人達に比べ、かなりホンモノの人間になりやすい環境の中にいるのではないでしょうか。
だとすればそれを目指すことは人生を生きる上でとても大切な高い目標ではないかと思います。
チャレンジしたいと思います。
以上です。
投稿者:株式会社コストダウン 日時:21:56 | 記事URL