私(代表 片桐)はNHKオンデマンドでたまたま『終焉(おわり)の美学 「乗り物は何処へ?」』を観ました。
この番組は『「モノの終わり」。そこにはドラマがある。そして、美学がある。モノの終わり方、終わらせ方にスポットを当て、その知られざる舞台裏を探る。』という主旨で制作されており、今回は「乗り物」の終わりとして、地下鉄・電車、自動車の解体の様子が取り上げられました。
解体の舞台となる工場は富山県。
取り上げられた会社は、私が大卒後、新入社員の時に直接のお客様である公認会計士の先生に紹介を受け、おじゃましたことのある会社。
番組最後には何と最後には創業者である会長が登場されました。
御歳78歳。
現役として頑張っておられるご様子です。
ご縁のあったのが今から約25年前、私が25歳、会長が53歳の時だったでしょうか。
その時から事業拡大され、昨年(2012年)12月、「国内初の鉄道車両専門リサイクル工場」を竣工、スタートされました。
またその会社のホームページのトップには「常識を、解体せよ。」というメッセージが。
何と威勢の良いメッセージではありませんか。
私は大いに刺激を受け、「負けてられない」、「自分も頑張らねば」と思わせて頂けました。
今回、私はご縁のあった人の頑張っておられる姿に元気付けられましたが、もちろん私自身が人を元気づけねばと思っております。
以上です。
参照:
NHK 『終焉(おわり)の美学 「乗り物は何処へ?」』 番組紹介
http://nhkworldpremium.com/program/detail.aspx?d=20130504084500&ssl=false&c=26
日本車両リサイクル株式会社
http://www.nar-toyama.co.jp/nsr/
日本オートリサイクル株式会社
http://www.nar-toyama.co.jp/
豊富産業株式会社
http://www.toyotomi.co.jp/index.html
投稿者:株式会社コストダウン 日時:08:12 | 記事URL