厚生労働省から本日(8日)、発表されました。
報道では「ブラック企業(4000社)の実態調査へ」という表現も使われています。
厚労省発表によりますと、若者の「使い捨て」が疑われる企業等が社会で大きな問題となっていることを受けて、以下の3点を取組の柱とし、具体的な対策を行っていくということです。
1.長時間労働の抑制に向けて、集中的な取組を行います。
9月を「過重労働重点監督月間」とし、若者の「使い捨て」が疑われる企業等に対し、集中的に監督指導等を実施
2.相談にしっかり対応します。
9月1日に全国一斉の電話相談を実施
0120-794-713
9月2日以後も、都道府県労働局や労働基準監督署等にある「総合労働相談コーナー」や、厚生労働省のホームページ内にある「労働基準関係情報メール窓口」で相談や情報を受付。
*労働基準関係情報メール窓口
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/mail_madoguchi.html
3.職場のパワーハラスメントの予防・解決を推進します。
パワーハラスメント(パワハラ)によって若者を使い捨てにすることをなくすべく、労使をはじめ関係者に幅広く周知・啓発します。
その他、詳細は下記URLからサイトをご覧下さい。
以上、皆様のお役に立てば幸いです。
参照:
厚生労働省 報道発表
『若者の「使い捨て」が疑われる企業等への取組を強化』
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000014323.html
投稿者:株式会社コストダウン 日時:16:50 | 記事URL