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2013年8月12日

生くるのも 死ぬのも難(かた)し この世かな

 突然、どうしたと思われるかも知れません。

 私(代表 片桐)も50歳。

 身内も含め、人をあちら側に送ることも増えて来ました。

 今朝方も訃報を受け取りました。

 昨晩、お亡くなりになったということです。

 中学時代、お世話になった男の先生(84歳)です。

 しかも明日はその同窓会。1月に案内させて頂いておりました。

 当初は検査入院で「8月なら参加できると思う」と奥様はおっしゃっておりました。

 それから病気療養に入られ、御仏になられました。

 そして同窓会の最中がお通夜になりました。

 このことをどう解釈するか?

 去年、同窓会をしていれば間に合った。

 同窓会をどういう運営にするのか。

 あるいは同窓会開催で最新の連絡先をメール、携帯電話で得られた今、多くの同窓生に一斉に告知出来ることを良しとするのか。

 そこで同窓会そのものを急遽、同窓会と先生を偲ぶ会に変更することにしました。

 明後日がご葬儀でお参りさせてもらえる先生、同窓生も出て来ることでしょう。

 いずれにしても定めとして受け入れることしか出来ません。

 今、自分自身の現状やそうした弔い事が「生きるのも、死ぬのも難しい」と感じさせるだけで、いつの時代も生きるのも、死ぬのも難しかったのかも知れません。

 ただ医療が進歩し、生かせること、延命することが出来るようになりました。

 そのことで「死」が本人や家族にとって難しいテーマになったような気も致します。

 そう思います。

投稿者:株式会社コストダウン 日時:23:59 | 

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