本日(20日)の日経電子版に掲載されました。
それによりますと関西電力は2014年4月をメドに首都圏で電力小売事業を始めると発表したとのことです。
まずは一般企業の自家発電設備や卸電力市場から電力を買い取り、商業施設やビルなどに販売し、将来は火力発電所の新設も検討します。
大手電力が営業区域を越えて首都圏で電力販売するのは今秋をメドに販売する中部電力に続き2例目です。
中部電力による東電エリアでの電力販売につきましては、弊社トピックス(8月7日) 「中部電力 新電力を買収、東電エリアで電力販売!」(http://www.costdown.co.jp/blog/2013/08/post_2807.html)で取り上げさせて頂いておりますので、そちらをご覧下さい。
電力の全面自由化を見据え、地域をまたいだ競争が本格化してきました。
大いに結構なことだと思います。
以上、皆様のお役に立てば幸いです。
投稿者:株式会社コストダウン 日時:20:53 | 記事URL