中小企業の多くが加入する協会けんぽ(全国健康保険協会)(旧政府管掌健康保険)は今年(2013年)10月納付分の健康保険料率(加入者毎の標準報酬月額に対する掛け率)を全国据え置きにします。
協会けんぽは2009年(平成21年)10月納付分から全国一律8.2%(労使折半で、被保険者は4.1%)の料率から都道府県別の医療費の多寡に合わせて、健康保険料率を変動させる(医療費が多ければ、料率が増え、医療費が少なければ、料率が下がる)ことに変更しました。
以来、4回目の見直し時期になりますが、毎年、上昇していた料率が全国で据え置きになるのは初めてのことです。
以上、皆様のお役に立てば幸いです。
参照:
平成25年度保険料額表
http://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat330/sb3150/h25/1992-119695
弊社トピックス(2013年2月1日)
「2013年度 協会けんぽ 都道府県別保険料率 一覧表(推移表掲載)」
http://www.costdown.co.jp/blog/2013/02/post_2625.html
弊社トピックス(2009年3月7日)
「協会けんぽ 新保険料率 都道府県別一覧表!」
http://www.costdown.co.jp/blog/2009/03/post_1174.html
投稿者:株式会社コストダウン 日時:08:36 | 記事URL