これは先週(6日)のNHK大河ドラマ「八重の桜」での新島 八重の一言です。
私(代表 片桐)は小学3年生〜中学2年生まで剣道を学んでおりました。
剣道でまず最初に言われることは、「礼に始まり、礼に終わる」ということです。
また、9日(水)の日経夕刊に「しつけ、礼儀へ期待 習い事、武道が"復権"」という記事が載りました。
それによりますと、
『空手や剣道などの武道を習う子どもが増えている。1980年代のブームの頃は格闘家やマンガの登場人物の「強さ」にあこがれて始める子どもが多かった。最近では、礼儀作法や精神力を磨かせようと、親が率先して習わせる傾向にある。道場側も、激しい稽古だけでなく、長く続けられるよう指導を工夫している。・・・』
とのことです。
昨年度からの中学授業の中での武道必修化も背景にあります。
剣道以外は大げさな用具も要らず、安く簡単に始められます。
またスポーツの中では野球やサッカーといったチームを組まなくてはいけないものではなく、個人の部類に入り狭いスペースで一人でより本番に近い練習をすることも出来ます。
それらの理由もあるのでしょう。
文科省の「中学校武道必修化サイト」で、「中学校保健体育で武道が必修となった経緯」について「武道については、その学習を通じて我が国固有の伝統と文化に、より一層触れることができるよう指導の在り方を改善」という一文がありました。
悪いことではないと思います。
以上、皆様のお役に立てば幸いです。
投稿者:株式会社コストダウン 日時:09:22 | 記事URL