昨日(6日)、各ソースから東京海上日動火災の保険金について「不払い」、「12万件」、「公表せず」、「資料破棄」と報じられました。
一報に接した多くの方が「またか」とお感じになったのではないでしょうか。
私(代表 片桐)は東京海上日動火災、金融庁からのリリースを観察しておりましたが、結局、昨日は動きがありませんでした。
それが今日(7日)になって、同社から「対人臨時費用保険金のお支払いについて」と題してリリース、また永野社長が15時から記者会見を行いました。
麻生金融相が事実確認を指示とも報道されました。
同社からリリースされました「対人臨時費用保険金のお支払いについて」を読みましたが、一言で言えば、「弊社に非はありません」というものです。
それならそれでもっと早く正々堂々と対応すべきです。
報道からの第一報の印象が根強く残ります。
対応が日をまたいだことは後手と言われても仕方がないのではないでしょうか。
そういう体質には問題を感じます。
以上です。
参照:
東京海上日動火災
「対人臨時費用保険金のお支払いについて」
http://www.tokiomarine-nichido.co.jp/j0201/pdf/140207.pdf
投稿者:株式会社コストダウン 日時:23:59 | 記事URL