ソチオリンピックも開催から7日が経ち、多くの種目を目にするようになりました。
こういう大舞台で予想以上の結果を出す選手、日頃の実力を出せずに終わる選手、それは日本代表に限らず、国を代表して登場する選手のすべてに言えることだと思います。
予想外の不出来に「オリンピックには魔物がいる」という言葉も使われます。
「魔物」という言葉は大舞台にえてして使われる言葉です。
風に泣く選手、コースの状態のちょっとしたエポックにはまり込む選手・・・
運も実力の内とも申します。
また、観客に「何か知らないけれど、この選手に勝たせて上げたい」という風に思わせるのも実力の内かも知れません。
つらつらと考えますと、魔物が棲んでいるのは、大会や会場ではなく、自分自身の中ではないかと思います。
私(代表 片桐)の中にも魔物が棲んでいるのでしょう。
一人一人の中にも棲んでいるのでしょう。
それにどう打ち勝って行くかこそが人生なのかも知れません。
そう思います。
投稿者:株式会社コストダウン 日時:14:49 | 記事URL