先日、私(代表 片桐)の自宅に配達されていました市民しんぶん(平成26年7月1日号) 第5面で知りました。
京都府では昨夏、福知山市の花火大会で露店から発生した火災が原因で死者3名、負傷者59名と大事故になりました。
このことを受けて京都市では市火災予防条例を改正し、6月11日から施行されております。
以下、内容です。
祭りや縁日・花火大会などの催しについて
・火気を使用する際の露店開設の届け出と消化器の準備を義務化
・一定規模以上の催しの場合、防火管理計画の作成・提出と防火講習の受講を義務化
違反のある建物について
・宿泊施設などで重大な消防法違反(スプリンクラーの未設置など)がある場合、建物の所在地・違反内容などを公表
京都府下で事故のあったこと、また多くの寺社の縁日で露店・屋台が出ることから、今回の市火災予防条例改正に至ったと思います。
以上、皆様のお役に立てば幸いです。
参照:
市民しんぶん(平成26年7月1日号) 電子版
http://shimin-shimbun.kyoto.jp/201407/
Wikipedia 「2013年福知山花火大会露店爆発事故」
http://ja.wikipedia.org/wiki/2013%E5%B9%B4%E7%A6%8F%E7%9F%A5%E5%B1%B1%E8%8A%B1%E7%81%AB%E5%A4%A7%E4%BC%9A%E9%9C%B2%E5%BA%97%E7%88%86%E7%99%BA%E4%BA%8B%E6%95%85
投稿者:株式会社コストダウン 日時:10:11 | 記事URL