私事で恐縮ですが、私(代表 片桐)は地域の体育振興会主催のペタンクというスポーツに参加しており、今日(7日)、その伏見区大会がありました。
結果は決勝トーナメントまで進出したものの、あえなくその初戦で敗退しました。
4戦させてもらったのですが、どのゲームも気持ちのよい、楽しいものでした。
ペタンクというまだ日本に広まっていないフランス発祥のスポーツ。
右も左もわからなかったので、最初、その先達の皆さんにエチケット、ルール、プレイの仕方の一つ一つを何から何まで教えて頂き、今もご縁でより上達するように教えてもらっています。
こうしてはじめに良い入り方をしたので、3年目になる今も仲間と一緒に楽しい時間や経験が出来ています。
教えた下さった方々には本当にありがたい思いで一杯です。
「人に魚を与えれば、一日食べさせることができる。だが魚釣りを教えれば、 一生食べさせることができる」という中国の老子の教えがあるそうです。
代わりにやったり、施しをしたりするのも良いでしょう。
しかし、もっとすばらしいのは出来るように導く、得られるように教えることではないでしょうか。
会社等 組織では教えることで自分の存在価値が相対的に低くなる、あるいは職人の世界では「見て覚えろ」、「盗め」と言って、教えることを良しとしないことがあるようです。
そんなちっぽけな考え方でどうしましょう。
人に教え育てることこそ、それは素晴らしい行いです。
また一生懸命、教えてくれた人こそ恩人です。
最大限の感謝をしましょう。
以上です。
投稿者:株式会社コストダウン 日時:23:59 | 記事URL