実は私(代表 片桐)は今年(2015年)1月26日に椎間板ヘルニアになりました。
JRで京都駅から移動中、山科駅を過ぎた辺りで、咳をしたとたん痛みが走り座席に座っているのが困難になり、大津駅で途中下車しました。仕事をキャンセルしてUターンすることを決め、何とか大津駅→京都駅→地下鉄 竹田駅→自宅までたどり着きました。
その後は、寝たきりで寝返りを打つことすら困難で、もちろん起き上がったり、立ったり、座ったりすることが出来なくなりました。
2月12日 日にち薬と聞いていたものの、一向に改善する様子が見られないので、タクシーの後部座席に寝た状態で病院に行き、ストレッチャーを出してもらい、その上で院内を待機、移動、レントゲンを撮りました。レントゲンには何も映っておらず、椎間板ヘルニアの疑いが強いということになりました。
2月12日 知人に整体を紹介してもらい電話した所、先生から「椎間板ヘルニア 治しますよ」と自信たっぷりに言われました。
2月13日 通院初日 先生に「絶対、手術をしてはいけない」、「ブロック注射は絶対、打ってはいけない」と言われました。
2月18日 日曜日の休院日を飛ばして毎日通院し5回目。それまで立つことも歩くこともとても苦痛で、ほとんど出来なかったのが、立って少し歩けるようになりました。(自分でもびっくりしました)
2月20日 MRIで「第5腰椎と仙骨の間の椎間板ヘルニア」と診断され、ドクターから「安静」を勧められました。
2月28日 通院8回目。 21日以来、1週間に1度の通院で良い所まで来ました。
3月21日 通院10回目。 3月7日以来、2週間に1度の通院で良い所まで来ました。
6月 3日 通院15回目。 5月16日以来、約3週間に1度の通院で良い所まで来ました。
7月 4日 通院16回目。 6月3日以来、1ヵ月に1度の通院で良い所まで来ました。
整体の先生のお蔭で今ではほぼ椎間板ヘルニアになる前の状態にまで治りました。(もう少ししたら再度、MRIを撮って椎間板ヘルニアがどうなったのか知りたいと思います)
自費治療ですので、結構なお金を使いましたが、今後のことも含めて考えると、補って余りある、いやお金に変えられないとてつもない値打ちがあったと思います。
今後も予防の為に、月に1度は通います。
先生のおっしゃることは、「兎に角、体を冷やしてはいけない」、「患部を動かす(そのことでそこが暖かくなる)」ということです。
私は実際、とても寒い時期に椎間板ヘルニアになりましたし、治療中、4月に入って暖かい季節になると確かに楽になりました。
ただ、今度は冷房等で体を冷やしてしまうことに気をはらわなければなりません。
乗り物、スーパー、ショップ、お店等が強い冷房をかけていて、体が冷えてしまいます。
先生曰く、冷えが腰痛に限らず、自然治癒には一番、いけないそうです。
私の場合、とても幸運なことに良い整体の先生と出会えたことで、椎間板ヘルニアを克服することができました。
椎間板ヘルニアとはつまる所、椎間板が外に出てしまい、それが神経を圧迫し、その瞬間に防衛的に筋肉が固まり、固くなった筋肉がまた神経を圧迫するということのようです。
その固まったいくつもの筋肉を揉みほぐし、ゆるめ椎間板を元の位置に納める?、失くす?ことで治すことが整体による治療です。
整体師と言っても千差万別です。
実績のある、考えのしっかりした、良い整体師でないと意味がありません。
以上、お役に立てば幸いです。
投稿者:株式会社コストダウン 日時:07:57 | 記事URL