昨日(5日)、日本に住むすべての人に12桁の番号を割り振る税と社会保障の共通番号(マイナンバー)法が施行されたました。
一人ひとりに番号を知らせる「通知カード」の発送作業も始まり、10月中旬から11月末にかけて各世帯に届く見通です。
国民が実際に番号を使うのは来年(2016年)1月からで、市町村の窓口で税金や社会保障などの手続きで提示する必要があります。
通知カードは5日時点で住民票に載っている住所に簡易書留で郵送されます。
紙製の通知カードは番号を知らせるための「仮カード」の性格が強く、通知カードを受け取った人は必要な申請手続きをすると、来年1月以降に顔写真やICチップが入った個人番号(マイナンバー)カードを市区町村から無料で受け取ることができます。
マイナンバー制度は番号を使って個人情報を集めやすくすることで行政事務を効率化する仕組みで、国民は税金や社会保障、災害対応に関係する手続きをする際に必要になります。
以上、皆様のお役に立てば幸いです。
投稿者:株式会社コストダウン 日時:19:48 | 記事URL