ふと改めて大切なことだなーと思ったので取り上げます。
「おごれるものは久しからず」の意味をネットで調べると、「地位や財力を誇り、思い上がって勝手な振る舞いをすれば、必ず滅びる時がくるということ」とあります。
ただ、例えばその会社が立派な会社であったり、その会社の社長が若くして能力が高いだけで、自分は代表者でもないのに、勘違いをして「偉そうな人」、経営者や社長という地位にはあるけれども、自分で勝手に「自分は頭が良い」、「自分は優秀だ」等勝手に思い込み人の話に耳を貸さない人もいます。
どちらも「久しからず」だと思います。
そういう人には人がついて来ません。
その人の周りの友達、先輩、後輩の数やその増減を見れば、大体の様子はわかります。
では「おごらない」為にはどうすれば良いか、
・常に高い目標を持ち、今の自分はまだまだだと思う
・自分と同い年や年下であるがレベルの高い人と付き合う
・今の自分があるのは先祖、親、家族を筆頭に周りの支えのおかげだと「感謝の気持ち」を常に持つ
ということでしょうか。
おごりのある人は嫌われます。
腰の低い人は好かれます。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」(稲が実を熟すほど穂が垂れ下がるように、人間も学問や徳が深まるにつれ謙虚になり、小人物ほど尊大に振る舞うものだということ)
で参りたいものです。
以上です。
投稿者:株式会社コストダウン 日時:23:59 | 記事URL