これは徳川家康が残した言葉だそうです。
徳川家康がいくつの時にどういう時に言ったのかはネットで調べた限り、はっきりしません。
ただ道理ですし、そうあるべきです。
ただ「栄える」ということを何で測るか。
現代でわかり易いのは財産でしょうか。
とすれば「栄えてる者が数多くの人間を喜ばせた」と果たして言えるのか・・・そうではない場合もあるように思います。
ただ、そういう場合は子孫にそのしっぺ返しが及んでいるように思います。
「最も多くの人間を喜ばせた者が最も栄える」を逆に表現すれば、
「多くの人間を哀しませた者は必ず衰える」とも言えるということでしょう。
これも道理です。
一時期、華やかに栄えても、それが崩れ、衰えるのは、一時期の栄華は実は多くの犠牲の上に成立していたということは良くある話です。
「最も多くの人間を喜ばせた者が最も栄える」
これはいつの時代でも変わらない真理であるようです。
以上、皆様のお役に立てば幸いです。
投稿者:株式会社コストダウン 日時:23:59 | 記事URL