過去ログ「2017年11月」
「なぜ、あの人はああなんだろう」「もっとこうすればいいのに」「もっとこうするべきだ」・・・というように人は他人への愚痴をこぼす時があります。
その結果、その人との距離が出来てしまったり、溝が深まってしまったり・・・
しかし、自分ではなく、別の人に対してその人は違う対応をしたり、キャラクターを見せたりする場合があります。
そんな場合は相手ばかりに原因があるのではなく、自分にも原因がある可能性がありますし、あるいはそう直接的でなくても、回り回って相手の噂が耳に入ったり、自分の噂が相手の耳に入ったりしたのかも知れません。
ただいずれにしても、それは昔や今の一時のたまたまのことだけかも知れません。
その人がそういう人であるのは、そういう態度・行動をとるのは、やはり背景があると思います。
体調が万全でない、家庭内にもめごとがある、何か問題を抱えていてそれどころではない・・・等
そしてそのことを相手が口に出せないことも・・・
そういう可能性があるのかも知れないとも考えて、寛容に、心広く考え、対応することも必要なように感じます。
以上です。
投稿者:株式会社コストダウン 日時:23:59 | 記事URL
季節柄と申しますか、残念なことに訃報が伝わってくることがたくさんあります。
今年は私(代表 片桐)にご縁のあった方々の訃報が続きました。
色々な死があります。
同時に色々な人生がおありだったと思います。私が知っている人生、知らない人生。
そういう色々な生き様がその死に際して考えるタイミングをくれ、考えさせてくれます。
人生一度きり。
同じ人生、泣くも人生、笑うも人生なら、たくさん笑い、たくさんの人を笑わせ過ごしたいものだと、難しいことだとは思いますが、そのように思います。
投稿者:株式会社コストダウン 日時:23:59 | 記事URL
私(代表 片桐)はここのところ手紙を出させて頂くことがにわかに増えました。
送付状も含め、パソコンで打ったものではなく、出来るだけ手描きで書かせてもらっております。
決して綺麗な字ではありません。クセのある字です。
ただ私なりに丁寧に書くようにしているつもりです。
もちろんボールペンを使います。(和紙便箋を使うので、万年筆だと繊維に引っかかったり、にじんだりするので)
手描きの手紙を書くようになってかれころ25年ほどにはなると思いますが、最初は書き損じが多く、紙を無駄にしたものです。ただ、慣れてくると頭で文章を組み立てるスピードと書くスピードが同じ位になったこともあり、書き損じはかなり少なくなりました。
ですから手描きがおっくうになるということはありません。
漢字は個性です。
今のようにパソコンで文章が簡単に打てるようになりますと、正直、使い回し、コピペ、代筆でもわかりません。
ただ手描きはご本人でないと書けません。
ですから同じ一文でも、一言一言、相手のことを思いやり、時に思い出にひたり、自分の気持ちをこめることができます。
私はそこに手描き文字の価値があると信じています。
そんな風に思います。
投稿者:株式会社コストダウン 日時:23:59 | 記事URL