「なぜ、あの人はああなんだろう」「もっとこうすればいいのに」「もっとこうするべきだ」・・・というように人は他人への愚痴をこぼす時があります。
その結果、その人との距離が出来てしまったり、溝が深まってしまったり・・・
しかし、自分ではなく、別の人に対してその人は違う対応をしたり、キャラクターを見せたりする場合があります。
そんな場合は相手ばかりに原因があるのではなく、自分にも原因がある可能性がありますし、あるいはそう直接的でなくても、回り回って相手の噂が耳に入ったり、自分の噂が相手の耳に入ったりしたのかも知れません。
ただいずれにしても、それは昔や今の一時のたまたまのことだけかも知れません。
その人がそういう人であるのは、そういう態度・行動をとるのは、やはり背景があると思います。
体調が万全でない、家庭内にもめごとがある、何か問題を抱えていてそれどころではない・・・等
そしてそのことを相手が口に出せないことも・・・
そういう可能性があるのかも知れないとも考えて、寛容に、心広く考え、対応することも必要なように感じます。
以上です。
投稿者:株式会社コストダウン 日時:23:59 | 記事URL